NUKOTE日本総代理店 金森藤平商事株式会社
Column

ポリウレアコラム


NUKOTEポリウレア ドローン屋根診断について

2021年06月21日(月曜日)

古くなった工場や倉庫の屋根を速乾・強靭塗膜のポリウレアを使って防水・補強をするケースが増えてきています。施工前に屋根の正確な面積や劣化状況を把握してから施工の検討を行う事はとても重要な事。ただし簡単に屋根に上がれる場合は良いですが、現調のために足場を組んだり安全装備を整えたりすることは一苦労、時間も費用も必要です。調査自体に二の足を踏んだり、下から眺めるだけで見積もりをする事もしばしば。
そこで弊社ではスレートや金属折板屋根の防水補強をポリウレアでご検討中のお客様に対して、ドローンを利用した簡単・安全な屋根診断のサービスを始めることに致しました。

【ドローンを使用した屋根診断のメリット】
☑安全性向上現地調査の際に屋根に登る必要がないため、転落等の事故の心配がありません。
☑費用削減調査用に足場や安全対策をする必要がないため、時間と費用の大幅な削減が出来ます。
☑面積確認3Dマッピングにより正確な面積の把握が可能になります。
☑現状把握高性能のカメラを使用する事で、屋根の劣化状況の把握が簡単になります。

ドローン屋根診断の流れ

STEP1
ドローンを使用しての現地調査

STEP2
現調で撮影した資料を使っての施工面積確認及び見積もり提出
【オプション】3Dマッピングデータの提供

STEP3
ポリウレアを使用した屋根の防水補強
工事の実施

STEP1 :ドローンを使用しての現地調査


・まずはご検討中の場所がドローンを飛行させて良いか、もしくは国交省への事前申請が必要な場所であるかの確認を致します。

※ご検討の地域が申請必要箇所であるかどうかは、事前に弊社担当者に確認願います。(申請が必要な場合は、申請後認可に2-3週間程度のお時間が必要になります)

 地理院地図より 赤字部分は申請が必要

・現調の日程を決定し、ドローンによる屋根診断を行います。所要時間は半日程度。2名でのお伺いになります。
(屋根診断の費用については、下記の表を参照願います)

STEP2 :現地調査後の面積確認及び見積もり提出

・現調で撮影した資料を使っての施工面積確認及び見積もり提出

【オプション】3Dマッピングデータの提供

・弊社の関連会社であるサイバネテック社の持つ3Dマッピング技術により、実際に調査した屋根の3Dデータの提供を行う事も可能です。3Dマッピングデータより、今後の設備改修計画等に大いに活用する事が出来ます。
(3Dデータ提供の費用については、下記の表を参照願います)

3Dデータのサンプルについては、下記をご覧ください

【ドローン屋根診断に関する料金表】

【確認事項】

1.料金例:関西地方、オプションなしの場合 基本料金30,000円+交通費50,000円 合計80,000円(税抜き)
2.基本料金に含まれるもの:ドローンによる現地での撮影、事前申請(必要な場合)、施工面積確認 、ポリウレア見積書提出
3.オプション料金に含まれるもの:3Dマッピングデータおよび現調時に撮影した写真の全て(3Dモデルのデータ形式は.las、laz、3dmesh等になります)
4.ドローン診断によるお見積りでポリウレアでの工事をご成約された場合は、診断料金は全額値引きさせていただきます。
5.各種のキャンペーンを行っていることがございます。詳しくは弊社Webページ等でご確認願います。

ドローンによる屋根診断をご希望の方は、下記のフォームよりお問合せ・お申込み願います。
※ポリウレアによる施工の簡易見積もりも承っております。

STEP3 :ポリウレアを使用した屋根の防水補強工事の実施

ポリウレアによる屋根補強については、以下のページをご覧願います。

👉ポリウレア屋根補強

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