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Articles for Roof Replacement

工場・倉庫の【スレート屋根・金属屋根】の補強/塗装をお考えの方へ

こんな悩みをお持ちではないですか?

nukote君
『工場の屋根が台風に耐えられるか不安』
『屋根補強・防水をして工場を長持ちさせたい』
『工場の機材をしっかり守れる屋根にしたい』
『張り替えをするか塗装をするか迷っている』

今回は以上のような疑問を解消できる記事を作成しましたので参考にしてみてください。


工場の屋根は建物の中でも倉庫内部との温度差が激しく、雨風の影響で痛みやすい部分だと言えます。 また建物自体が大きいため、なかなか目視で確認することも出来ず、経年による蓄積ダメージや破損 の発見が遅れがちになる事もあるかと思います。 発見が遅れてしまえば、その分腐食や雨漏りにも繋がってきますし、そういったことが発端で大きな 事故が起こったり、資産(機器等)の損害のリスクも増してしまいます。 「まだ大丈夫」と思わずにしっかりとリスクに備えた対応をすることをお勧め致します。

今回は、実際に工場屋根の補強や塗装をお考えの方にどのような対処方法があるのかをまとめてみま したので参考にしてみてください。
Lifetime

工場・倉庫のスレート屋根・金属屋根の寿命は?

通常の屋根材よりも軽く、耐震性も高くて人気があるスレート屋根や金属屋根(折半屋根)寿命はどのくないなのでしょうか。

一般的になにもメンテナンスをしないと、どちらも寿命は20~30年程度と言われています。

また、スレート屋根は主成分がセメントになります。メンテナンス(塗装等)をしないと、少しずつ雨水を吸収してしまい、屋根自体がもろくなってしまいます。スレート屋根の劣化で内部に雨水が到達するようなことになると、木材がカビたり、金属部分のサビ・劣化に繋がって、建物自体の寿命に大きく響いていきます。

では、そのスレート屋根や金属屋根のメンテナンスとはどういった種類の方法があるのでしょうか。次の章で見ていきたいと思います。
Choise

工場・倉庫のスレート屋根・金属屋根が劣化…
張り替え?塗装?

工場の屋根が劣化してきて改修や補修を考える場合、その方法は大きく分けて3通りあります。
「屋根葺き替え工事」「屋根カバー工法」「屋根塗装」がそれになります。
それぞれどういった工法なのかを簡単にまとめてみました。


屋根葺き替え工事


「屋根葺き替え工事」というのは、現状の劣化した屋根を一旦取り除いて処分し、新しい屋根材を取り付けるという工事になります。

古くなったので、新しいものに付け替えるという一番シンプルで見た目も刷新されてキレイな形になります。


屋根材は劣化すると雨漏りや落下の原因となり、近年では台風などでの吹き飛びの懸念も増しているため、 大事に至る前に、屋根を取り換える事を考えなくてはなりません。

ただし屋根葺き替え工事には相応の撤去費用が必要であったり、劣化した屋根を剥がすので工期がかかったり、 場合によっては工場の操業を長期間停止する必要も出てきます。 もちろん、工事中の騒音やほこりなどにも充分な配慮をする必要があります。

特に古いスレート材には2004年より使用が禁止になったアスベストが含有されたものが多くあり、撤去や 廃棄には注意が必要です。 また撤去費用もアスベストが含有されていないものと比べるとかなり高くなります。

このように、屋根の葺き替え工事には「費用」「工期」「長期間の操業停止」「アスベスト含有スレートの飛散 防止対策」など、課題や問題も多くあり、葺き替え以外の方法で屋根を長寿命化させる方法も検討されています。


屋根カバー工法


「屋根カバー工法」は、現状の劣化した屋根の上に新しい屋根を乗せて、要は二重構造にする仕組みになり ます。

そのため、「屋根葺き替え工事」と違って廃材がでませんので、その分費用を抑えることができますし、撤 去期間がないため、工期が短くなるメリットがあります。

しかし、2重構造ですので本来よりも重厚感がでてしまい、建物全体の見た目のバランスが崩れ、デザイン 性が損なわれてしまう可能性があり、屋根の重量も増します。

既存屋根に腐食や雨漏りがある時など、既存屋根の劣化が激しい場合はこの「屋根カバー工法」が適用出来ない ケースも考えられます。

また古いスレートを「屋根カバー工法」で工事する場合、既存の屋根に釘やねじで孔を開けながら施工するため、 アスベストの飛散リスクが増す事も懸念されます。


屋根塗装


最後に「屋根塗装」になります。「屋根の葺き替え工事」や「カバー工法」と比べても手軽に出来る事がメリットと 言えるでしょう。

塗装にはいろいろな種類があり、費用や効果も様々です。
アクリルやシリコン、フッ素などの塗料は、葺き替え工事で新しくなった屋根に塗る事で、屋根の寿命を延ばす事 が出来ます。また「工場が暑い」という問題は工場が抱えている大きな問題のひとつであり、工場の温度を下げる 事が出来る「遮熱塗料」は費用の安さも相まって、人気の工法のひとつです。

ただし、塗料だけでは防水や補強には繋がりませんので、ここでは「遮熱防水塗料による工法」 「ポリウレタンに よる工法」「ポリウレアによる工法」の3つの工法を比較してみたいと思います。


「遮熱防水塗料による工法」

現在遮熱塗料には様々な種類があり遮熱塗料を検討されているお客様の中は、どの遮熱塗料が一番良いのか頭を悩 ませている方も多いかと思います。 おすすめは「遮熱」と「防水」が同時に出来るような塗料です。 伸び率の高い塗料を使用する事で、雨漏り対策と工場温度の低下が比較的安価で実現出来ます。

ただし補強には繋がりませんので、古くなった既存屋根の踏み抜きの危険性、強風による吹き飛び防止などには効果 は期待出来ませんので、あくまで「防水」「遮熱」を優先する場合の工法と言えると思います。 また金属屋根と違いスレート屋根の場合は、スレート同士の継ぎ目部分の防水が必要になるため、塗膜としては薄い遮 熱防水塗料で完全に防水が出来るかどうかについても疑問が残ります。


「ポリウレタンによる工法」

防水材として一般的に使用されているポリウレタンに断熱材を併用する事で、工場の温度が安定する事や、既存の屋根材 の踏み抜き防止などに繋がる事もあり、カバー工法と合わせて検討工法に入れている方も多いかと思います。

ただしポリウレタン樹脂は長期的な強度に問題があったり、遮熱塗料も同様ですがトップコートの耐用年数に合わせて 塗り直しをする必要があります。 鳥が口ばしでつついて、ポリウレタンの層が破れて雨漏りにつながったという事例もあるようです。


「ポリウレアによる工法」

ポリウレアを使用して屋根の再生を行う事は、台風による屋根の吹き飛びの懸念や飛来物による屋根の破壊などの懸念が 増したことも相まって、その候補として最近とても注目を浴びている工法です。

ポリウレア自身が持っている優れた耐久性能と強度は、既存屋根の踏み抜き防止やそれ以上の劣化防止に役立つ他、強風 時の吹き飛び防止や飛来物からの衝撃吸収などの期待も大きい工法です。


美観維持や黄変対策としてトップコートを併用する場合もありますが、純ポリウレアは耐候性も優れているためトップ コートが必要なかったり、トップコートの塗り直しの必要が無い事は大きなメリットのひとつだと考えております。 また費用は増しますが、「断熱ウレタン」や「遮熱塗料」と併用する事で、「防水」「補強」「遮熱・断熱」など様々な組 み合わせが可能な事も「ポリウレアによる工法」のメリットと言えるかもしれません。
Comparison

工場屋根の老朽化対策に用いられる工法の比較表

葺き替え工事 カバー工法
(断熱材入り)
遮熱防水塗料 ポリウレタン工法
(断熱ウレタン併用)
ポリウレア工法
デザイン性
防水性
補強性能
吹き飛び防止
長期的耐久性
防錆性能
費用
工期
操業停止の有無
工場内温度低減
(併用必要)

(併用必要)


⇨「NUKOTEポリウレア屋根補強」に関しての詳細はコチラ
Method Statement

「ポリウレアによる工法」の施工の流れ

弊社、金森藤平商事株式会社はポリウレアによる屋根の補強工法が、屋根の長寿命化や延命対策に適した工法 であると考えております。

ポリウレアが持つ強靭な塗膜は、強風からの吹き飛び防止や飛来物からの衝撃吸収にもつながり、「防水」 「防錆」だけでない、優れた「補強」効果をもたらすと考えております。

ここでは、ポリウレア工法による屋根塗装の流れについて説明したいと思います。 
※下記に紹介する方法は一般的な方法です。実際は工事毎に現場で事前に打ち合わせをして施工方法を 決定しております。


ポリウレア工法による屋根塗装の施工の流れ

① 足場設置
ポリウレア施工においては屋根面への足場仮設は安全対策上の問題がなければ必要ありません。必要に応じて 道板などを敷設しながら作業を進めます。建屋外周は屋根面への乗込み、施工速度の向上、周囲への飛散防止 メッシュシート設置の目的から建屋全周に足場を仮設することが理想的ですが必須条件ではありません。 ポリウレア吹付装置のホース長(標準90m)でカバーできる範囲に一か所の昇降設備があれば施工は可能です。

② 既存屋根に不具合がないかどうか確認
実際に穴があいていたり、中には錆びてボロボロの金属屋根などもあるため、必要に応じて劣化の処理を行う 必要があります。実際には施工前に劣化の激しい箇所はチェックを行い、適切な処理方法を考えてから、施工 に移る必要があります。ウレタンシールや変性シリコンなどで穴埋めしたり、ブチルテープなどでの処理が必 要になります。
※シリコンシーラントはポリウレアとの接着が良くないため、お勧めしておりません。 必ずウレタンシールもしくは変性シリコンを使用願います。

③ 養生作業
塗装をきれいに行うため、または上記の飛散防止シートでも防げなかったことを考えて、屋根周辺に直接養生を して万一に備えます。場合によっては工場の設備や車等は事前に移動させておくことも検討します。

④ 清掃
ポリウレアによる屋根補強の場合は事前の高圧洗浄を必要としておりません。 操業中の工場の場合は、高圧 洗浄を嫌がるお客様も多く、その後の乾燥作業も必要となるため、なるべく簡易な清掃で次工程に進むことが 望ましいと考えております。

NUKOTEポリウレア屋根補強工法の場合は、古いスレート屋根の場合でもPoly PrimeⅡというプライマーを併用する事で 下地とポリウレアの接着強度が確保されるため、高圧洗浄することなく工事を進める事が出来ます。

⑤ 既存屋根の補修作業
施工前に行ったチェックによって既存屋根の劣化や損傷が見られる場合は、その補修作業を先に行います。 補修方法は様々で小さな孔食などはブチルテープやシール材で覆う事で簡単に補修する事が可能な事もポリウレア 工法のメリットのひとつです。
ただし欠損している場合は、新たな金属板やスレート板を下地と組み合わせて下地作りをする事も大切です。 またスレート屋根の場合はスレート同士のつなぎ目のシール処理、金属屋根の場合は下地処理が終わったのち、 アセトン等での脱脂を推奨しております。
これらの作業方法は実際に現場を確認した後に、施工方法を決定してから行うようにします。

⑥ プライマーの塗布
スレート屋根の場合は、NUKOTE Poly PrimeⅡを2度に分けて塗布します。 1度目は下地スレートへの吸い込みが激しいため、0.3-0.4L/㎡の多めの量を塗布します。2度目は吸い込みもなく なるため、0.1-0.2L/㎡の量を塗布します。 塗布方法は機械を使っての吹付けやローラーを使用します。 金属屋根の場合は、NUKOTE EP PrimeⅡもしくはPoly PrimeⅡを塗布します。

⑦ ポリウレアの塗布作業
プライマーが乾燥したら、ポリウレアの塗布作業を行います。塗布厚みや使用材料については事前に決定されます。 通常はNUKOTE STを推奨しておりますが、準防火区域の場合は難燃ポリウレアであるNUKOTE FRを選択します。  色についても通常はグレー色ですが、お客様の要望に合わせて色を決める事が可能です。

⑧ ボルトカバーの取付け
ボルトカバーの中に変性シリコンを入れて、既存のボルトの上からカバーをします。 (後述するトップコートを行わない場合は、この作業はプライマー塗布の前に行います)

⑨ トップコートの塗布
ポリウレア塗装の上に変色防止として、ウレタン系もしくはフッ素系のトップコートを塗装します。 ご要望に応じて、遮熱機能を有した遮熱塗料をトップコートとして塗布する事も可能です。

⑩ 検査・足場解体
検査をしてから、足場を解体して終了となります。

Point

屋根の改修方法を検討する際のポイント

お伝えした通り、屋根の改修方法には様々な方法があり、それぞれメリットやデメリットがある事がお分か りになったと思います。

「防水」「防錆」「遮熱」「延命」「補強」など、多くの検討条件を加味した上で最適な方法で工場を長持ち させることが大切であると考えております。

また、どの施工会社に依頼するかについても工法の選定と同じくらい大切なポイントです。 弊社は「NUKOTEポリウレアによる屋根の補強防水工法」を推奨しておりますが、お客様のご要望やご予算に 対して柔軟なご提案をさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。

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